メタルワングループ 株式会社メタルワン・スチールサービス

コイルセンターについて

コイルセンターとは

コイルセンターとは

「コイル」と呼ばれる、鉄を薄く延ばして巨大なトイレットペーパー状に巻き取ったものに、切断加工を行う設備を持ち、鉄鋼メーカーと需要家を結びつける流通業としての役割も兼ね備えた業者を、「コイルセンター」と呼びます。

コイルセンターは、住宅・自動車・電機業界など、さまざまな需要家へ幅広く営業活動を展開し、その集約情報を基に鉄鋼メーカーへコイルの発注をする役割を担い、業界全体の効率化に貢献しています。

また、疵対策、埃対策、結露対策、寸法精度アップ等、様々な品質管理の向上に努めており、メーカーの最終製品チェック業務を請け負うこともあります。

コイルセンターが行う切断加工

素材(コイル)


鉄鋼メーカーから入荷したばかりの状態です。

素材の一例

  • 溶融亜鉛めっき鋼板
  • 電気亜鉛めっき鋼板
  • 冷延鋼板
素材(コイル)
鉄板を薄く延ばして巻いた、巨大なトイレットペーパーの様な形をしていて、これを『コイル』と呼びます。

幅を細くする(スリッター加工)

お客様の要望に応じ、コイルを縦割りにカットし、幅を細くする加工をスリット加工と言います。

スリッター加工
鋼材をカットする幅に合わせて、ロボットが自動的に刃を組み替えます。
スリッター加工
トイレットペーパー状のコイルを開梱して機械にセットし、カットしているところです。
スリッター加工
カットして細くなったものを、再びコイル状に巻き取ります。
スリッター加工
検査を経て、梱包され、出荷となります。

平らな板にする。小さいサイズにする。
(レベラー加工・シャーリング加工)

トイレットペーパー状に巻かれた鉄板(コイル)は、巻き癖がある為、『板』にする為には、平面になる様矯正する必要があります。これを、レベラー加工と言います。

レベラー加工した平らな板を、さらに小さいサイズに縦横を切断します。
これをシャーリング加工と言います。

レベラー加工・シャーリング加工
レベラー加工・シャーリング加工
板を重ねて梱包し、出荷待ちの状態です。

そして、私たちが加工したスリットコイルや板から、
さらに加工が施され、様々な製品として、消費者のもとに届きます。