事業紹介

コイルセンターについて

■コイルセンターとは

『コイル』と呼ばれる、鉄を薄く延ばして巨大なトイレットペーパー状に巻き取ったものに、切断加工を行う設備を持ち、鉄鋼メーカーと需要家を結びつける流通業としての役割も兼ね備えた業者を、『コイルセンター』と呼びます。

私たち『コイルセンター』は、住宅・自動車・電機業界等、様々な需要家へ幅広く営業活動を展開し、その集約情報を基に鉄鋼メーカーへ『コイル』の発注をするという役割を担い、業界全体の効率化に貢献しています。

また、疵対策、埃対策、寸法精度アップ等、様々な品質管理の向上に努めており、メーカーの最終製品チェック業務を請け負うこともあります。

コイルセンターが行う切断加工

①素材(コイル)
鉄鋼メーカーから入荷したばかりの状態です。

鉄板を薄く延ばして巻いた、巨大なトイレットペーパーの様な形をしていて、これを『コイル』と呼びます。

〈素材の一例〉
 ・溶融亜鉛めっき鋼板
 ・電気亜鉛めっき鋼板
 ・冷延鋼板

 

②幅を細くする(スリッター加工)
お客様の要望に応じ、コイルを縦割りにカットし、幅を細くする加工をスリット加工と言います。

トイレットペーパー状のコイルを開梱して機械にセットし、カットしているところです。
 
カットして細くなったものを、再びコイル状に巻き取ります。
 
検査を経て、梱包され、出荷となります。
 

③平らな板にする。小さいサイズにする。(レベラー加工・シャーリング加工)

トイレットペーパー状に巻かれた鉄板(コイル)は、巻き癖がある為、『板』にする為には、平面になる様矯正する必要があります。これを、レベラー加工と言います。

レベラー加工した平らな板を、さらに小さいサイズに縦横を切断します。
これをシャーリング加工と言います。

板を重ねて梱包し、出荷待ちの状態です。  
 

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そして、私たちが加工したスリットコイルや板から、さらに加工が施され、様々な製品として、消費者のもとに届きます。